プーケットでワーケーション　コロナ感染予防対策

海外でのワーケーションの際に気を付けるコロナ対策と日本から持っていってよかったものなどを解説いたします。

基本は日本にいる時と同じ

基本的に海外だからと言って特別な対策はしなくても良いかと思います。常日頃やっていることをそのまま、守り続けましょう。

日本同様、多くの公共の場では、マスクの着用を求められます。また、マスクを着用すべき場でマスクをしていないと、入場を拒否されたり、国によっては、罰金と言うところもあります。ちなみにプーケットでは、スクーターのマスクなし運転が警察に見つかった場合（？）500バーツの罰金だそうでした。ノーヘルメットの罰金と同額です。

罰金を払いたくないからマスクをしましょう、と言うのではなく、やはり自分を守れるのはご自身だけです。

しかし、海外と言う非日常空間では、やはり少し気が緩みがちです。次に注意すべき点をご紹介いたします。

海外ではここに注意！

マスクを外しての会話

食事中

旅の同行者と共に（バブル内の人ですね）、十分なソーシャルディスタンスが保たれたレストランで、食事をしながら会話する。これは、日本でも普通に行っているので、海外だから、危ない！ということはありません。

危険なのは、旅先での「新しい出会い」。旅の醍醐味ですが、気が緩んでしまう瞬間です。ついうっかり、飲食中にマスクなしで、お店の人や、ホテルのスタッフ、バーで隣り合った人と話し込んでしまうことです。

ビーチ

ビーチでマスクなんて！とか、屋外だから大丈夫！と思いがちですが、日本でも、屋外バーベキューなどでクラスタ感染が確認されてます。
ビーチでお店やアクティビティのスタッフと話す時は必ずマスクをつけましょう。また、ビーチでの飲食の際、手洗いが難しい場合は、アルコールティッシュがあると便利です。

空気や水での感染にも注意

エアコンの効いた室内

レストランや、マッサージショップなどエアコンが効いたお店に行くことがあるかと思います。換気をしている様子がなかったり、狭い店内に何人も人がいたり、エアコンのフィルターが掃除されてないような所は避けるのが無難かと思います。

スイミングプール

ホテルのスイミングプールで泳ぐ際は、要注意かと思います。基本的にプールの水の有利残留塩素度濃度が適切に管理されている場合には、ウイルスの水中感染のリスクは低いとされています。

水温やphなどがきちんと掲示されていたり、プールの管理スタッフが専任でいるようなプールなら安心かと思います。しかし、逆に言うと、水質が管理されてないプールは、ちょっと怖いですね。せめて、ゴーグルをつけて泳ぎましょう。

また、プールサイドのチェアなども、ほぼ裸で利用するものにもかかわらず、レストランなどに比べると消毒が行き届いて無かったりします。そして、プールエリアでは、マスクなしで会話されている方がほとんどですよね。

水質管理がきちんと行われているプールで、きちんとシャワーを浴び、人が少ない時間を狙っての利用が良いと思います。

精神的な安心も確保！持って行って良かったもの

限りあるスーツケースのスペースに何を詰めて、何を外すかは、旅行前の楽しみでもあり、苦しみでもあるところ。自分の身を守るため、少し荷物は増えますが、実際に持っていって良かったものをご紹介いたします。

キレイキレイ

アルコールジェル

アルコールティッシュ

持っていかなくても良かったもの

マスク

特に、マスクにこだわりがなく、「着用していることが最も大切」と考える方は、わざわざ日本から持参しなくても、ホテルによりますが、ホテルで毎日貰えたり、ありとあらゆるところで中国製のマスクが日本と同価格、あるいはそれ以下で買えます。立体タイプの製品や高品質な韓国製のKF94もコンビニですぐ買えます。